観光案内

酸ヶ湯温泉周辺、八甲田のおすすめ観光スポットをご紹介します。

周辺観光地マップ

地獄沼

地獄沼
地獄沼

 かつての爆裂火口の跡に温泉が湧出している地獄沼。付近には火山活動のなごりの噴気口がいくつかあり、硫黄を含んだガスと温泉が噴出しています。

 このため、周りは草や木の生えない荒涼とした景色で、沼の奥からは強酸性で、かなり高温の湯(90℃以上)が湧き出し、湯気が一年中もうもうと立ち込めています。

山仙鹿内辰五郎頌碑

山仙鹿内辰五郎頌碑
山仙鹿内辰五郎頌碑

 昔、酸ヶ湯温泉に「鹿内仙人」と呼ばれる、胸にバッジをつけた山案内人が居り、仙人は13才の時から20キロ余の山道を歩いて荷物を運搬したり、湯治客の山の案内をしていました。バス発着の度毎にラッパを吹いて乗客を歓送迎したり、八甲田山の遭難救助等では数多くの功績があり、1961年には黄綬褒章を受章しました。

 仙人と棟方志功は青年時代の無名の頃から大変親しく、次のような逸話が残っています。『八甲田の登山中、仙人が笛を吹くとタカが飛来し頭上を舞った。両翼には日の丸のような模様があり「志功、あれはかみのタカだ。おまえは将来世界一偉くなるぞ」と仙人が云うと、志功は地べたにひれ伏し手を合わせ神のタカを拝んだ』

 その後ご存じの通り、志功は「世界のムナカタ」となりました。

 親交の深い八甲田の仙人「鹿内辰五郎」をたたえ、棟方志功揮毫による石碑がこの「山仙鹿内辰五郎頌碑」となります。

まんじゅうふかし

まんじゅうふかし
まんじゅうふかし

 「ふかし湯」(まんじゅうふかし、あるいは子宝の湯とも呼んでいます)は、高温(95℃)の出湯で、桶にかけた木の蓋に、服を着たまま腰をかけているだけで、温かみが深部に浸透します。

 子宝の湯、若返りの湯としての効用の他、胃腸、痔疾にも素晴らしい効果をあげています。酸ケ湯の宿から徒歩10分程のところにあり、遠く開湯以来利用されています。

 尚、積雪のある冬期間は閉鎖しておりますのでご注意願います。

三十三観音

三十三観音
三十三観音

 三十三体の観音像は、八甲田のすべての安全を願うために、当時の酸ヶ湯の経営者であった「郡場直世」らが提唱、賛同されたお客様と共同で付近の自然石を彫らせ造られました。

 風化により現在は三十体程となっていますが、今でも酸ヶ湯の従業員が毎年お盆になると供養しています。

城ヶ倉大橋

城ヶ倉大橋
城ヶ倉大橋

 城ヶ倉大橋は、全長360m、高さ約120mという日本一の上路式アーチ橋です。橋の上からは、八甲田連峰や岩木山はもちろん青森市街地まで見渡せ、眼下を望むと四季によって変わる城ヶ倉渓流があり、なによりも紅葉時期は城ヶ倉渓谷の見事な紅葉が望めます。

元祖 萱野茶屋

萱野茶屋
元祖 萱野茶屋

 萱野高原は本来は横内村を中心とした馬を飼って居る方々の牧草地、又は採草地で、昔の人は萱原(かやわら)とも呼んでいました。

 萱野茶屋はスキーヤーや八甲田登山者の立寄り、馬橇客の立寄り、またJRバスの休憩所として昔からたくさんの人に利用されてきました。また厳冬期は猛吹雪で周りが全く見えなくなる程の交通の難所であったため、環境省から避難小屋としての指定も受けていました。

 萱野名物『長生きのお茶』は「1杯飲めば3年、2杯飲めば6年長生きし、3杯飲めば何と死ぬまで生きる」と云われ人気のお土産品となっております。

東北大学植物園 八甲田山分園

東北大学植物園 八甲田山分園
東北大学植物園 八甲田山分園

 酸ヶ湯から歩いて3分程の所に位置し、貴重な八甲田山の高山植物約600種があり自由に見学できます。

 八甲田山実験所(八甲田山分園の前進)は大正時代、当時の酸ヶ湯経営者であった郡場直世の妻・フミが、近辺の高山植物を採集してその標本を各地の研究機関に寄贈していたのをきっかけに、東北帝国大学により山岳地帯における植物生態学に関する研究と教育のための施設として開設されました。

 以来現在に至るまで、東北大学をはじめ世界各地の研究者を広く受け入れ、日本の山地・高山・火山の植物学的研究に大きな貢献をしています。深勝ルートを一巡りするには40分程かかりますが、浴後の散策に最適です。

  • 開園期間 6月1日~10月30日
    ※冬期11月1日~5月30日までは閉鎖

睡蓮沼

睡蓮沼(春)
睡蓮沼(春)
睡蓮沼(秋)
睡蓮沼(秋)

 酸ヶ湯から約4キロの所に位置し、スイレン科のエゾヒツジグサが自生していることから「睡蓮沼」と呼ばれています。八甲田山中には数多くの湿原が点在していますが、ここ睡蓮沼は大岳を初め八甲田連峰の山々を背景にして、ひときわ雄大な眺めであるといわれています。

田代平湿原

田代平湿原
田代平湿原

 田代湿原は八甲田東側にある田代平高原に位置します。田代平は昔は火山活動によるカルデラ湖で長い年月を経て水が抜け現在のようななだらかな高原になり、その高原の一画に周辺の八甲田の山々からの伏流水が流れ込み田代湿原となりました。

 6月中旬にはワタスゲの穂が満開となり、同じ頃レンゲツツジやヒメシャクナゲ、ツルコケモモも見ることができます。6月下旬にはニッコウキスゲ、7月にはキンコウカ、カキラン、モウセンゴケ、ムラサキミミカキグサ、タヌキモ、タチギボウシ、ネジバナなどが見られ、8月下旬にはウメバチソウ、サワギキョウ、ナガボノシロワレモコウ、タチアザミが咲きます。

グダリ沼

グダリ沼
グダリ沼

 「グダリ沼」は北八甲田連峰の東側の田代平高原にある、八甲田の雪解け水が伏流水となって湧き出ている湧水池のことをいいますが、すぐに川幅20mほどの清流になっているため、まるで川のように見えます。

 水量が豊富な清流は、遠くの川底の石までもが透き通って見えるほど美しく、バイカモやクレソンといった水草が水中でゆらゆらと揺らぎ、プラナリアという再生能力の強い生物も生息しているそうです。

雪中行軍遭難者銅像

雪中行軍遭難者銅像
雪中行軍遭難者銅像

 明治35(1902)年、厳冬の八甲田山で起こった雪中行軍の悲劇を後世に伝えるため建立された像です。

 猛吹雪の中、仮死状態で立ち尽くし目印となった後藤伍長の姿を、明治37年、全国の将校達の寄付により、靖国神社の大村益次郎像などを制作してきた大熊氏広により創られ、現在の馬立場の頂上に「歩兵第5連隊第2大隊遭難記念碑(高さ7m)として建立し、霊を慰めたものです。

八甲田ホテル

八甲田ホテル
八甲田ホテル

 酸ヶ湯温泉と同系列の八甲田ホテルは、平成3年に日本最大級の洋風木造ログ建築として開業、八甲田のブナ原生林にかこまれて、その重厚な姿は周りの大自然と共にとても良く調和しています。

 木のぬくもりを感じる客室や、青森の素材をふんだんに活かした料理、四季折々の眺望などを、心ゆくまでご堪能できます。

十和田八幡平国立公園 酸ヶ湯キャンプ場

酸ヶ湯キャンプ場
十和田八幡平国立公園 酸ヶ湯キャンプ場
酸ヶ湯キャンプ場
十和田八幡平国立公園 酸ヶ湯キャンプ場

 酸ヶ湯キャンプ場は、涼やかなブナ林に囲まれた標高900mに位置し、雄大な八甲田の山並みを一望でき、夜には満天の星が空いっぱいに広がる大自然の中にあります。広い炊事棟やバリアフリーのオートサイトなど快適な設備が整っていますので、ファミリーキャンプなどにも安心してご利用いただけます。

 営業は6月下旬より10月末までとなります。詳しくはこちらをご覧ください。

>> 酸ヶ湯キャンプ場サイトはこちら